ドット絵で描く横浜家系ラーメンの紹介
この記事は「SUZURI Advent Calendar 2023」の15日目の記事です。
私はドット絵とラーメンが好きでして、ドット絵で描いたラーメングッズをSUZURIで販売しています。よかったら購入してくださいね。
それではどのようにしてドットで描いているかを紹介します。
モデルとなったラーメンは横浜家系ラーメンです
- 通称「家系ラーメン」とは、よく関東近辺で見かける「豚骨醤油ラーメン」の一つです。
家系ラーメンとは
家系ラーメン(いえけいラーメン、横浜家系ラーメン)は、1974年創業の「吉村家」(神奈川県横浜市)を源流とするラーメン店の店舗群、あるいは「吉村家」に類似する濃厚な豚骨醤油ラーメンのジャンルを指す名称。
豚骨や鶏ガラから取った出汁に醤油のタレを混ぜた「豚骨醤油ベース」のスープ、太い中華麺と鶏油に、ホウレンソウ、チャーシュー、海苔のトッピングで構成される。麺の硬さや油の量、味の濃さを好みに応じて調整してもらえるのが一般的である。
ウィキペディア
- そんな家系ラーメンをドット絵で描くために、レイヤーをどんぶり・スープ・めん・のり・ほうれん草・チャーシューの6つに分けています。
- それぞれのレイヤーについても説明しますね。
レイヤー:どんぶり
- スープやトッピングで隠れるところは手を抜いています。のりの影も描いちゃう。
- 家系のどんぶりは若干深めのイメージ。
- 色は白というより青磁器のように若干青みがかってるイメージ。
レイヤー:スープ・めん
- スープはトッピングで隠れてしまうので茶色一色で。
- めんは無理に線状にすると嘘っぽくなるので注意。
- スープが濁っているので描くのは表面にちらっと見えてるめんだけで十分です。
レイヤー:のり
- 家系といえばのりですね。
- 重なっている部分は影に見えるように少し濃く。
- 3枚とも同じものを重ねると嘘っぽいので、それぞれ若干アレンジします。
レイヤー:ほうれん草
- 家系といえばほうれん草ですね。
- 薄い緑だとネギっぽくなるので鮮やかな緑で。
- 大体グチュっとまとまってトッピングされてるので、その「グチュっと感」を意識しましょう。
レイヤー:チャーシュー
- 最後にチャーシューをトッピングしたら完成です。
- 家系のチャーシューは大きくて肉肉しいので存在感重視で。
- 脂身の部分を入れるとそれっぽいです。
ちなみにこのラーメンのモデルは・・・
- 流石に何も見ないで描くのは無理なので、モデルとなったラーメンがあります。
- この家系ラーメンのモデルになったラーメンは・・・
- 渋谷にある横浜家系らーめん侍のラーメンでした。
次回は博多とんこつラーメンの描き方をご紹介します。
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