仕事

日々プロジェクトマネージャーとして「これは本当に大事だぜ!」と意識している事が3つありまして、昨年末にとあるプロジェクトのプロジェクトマネージャーとして参加したので、そこで実践した事を記事にまとめます。
この記事を読んで少しでもプロジェクトマネージャーを目指す人のお役に立てたら嬉しいですし、ロリポップに興味を持ってもらえたらなと思っています。

とあるプロジェクトとは

ホスティングサービスのロリポップ!レンタルサーバーが2021年11月で20周年を迎え、その記念としてイベントが計画されました。

ロリポップとは

220円からと手軽に始めやすく、WordPressサーバーとしてもすぐにWebサイトを構築でき、超高速なオールSSDで快適に使えるコストパフォーマンスの高いレンタルサーバーです。このブログもロリポで運営しています。おすすめです。

20周年イベントとは

毎年ロリポップでは「〇周年」記念ではキャンペーンなど行ってきたのですが、「20周年」という大きな節目において改めてユーザーのみなさまに愛着を持ってもらうような取り組みも重要と、いつもとは違った命題、温度感がありました。

プロジェクトチームはざっくりと以下の通り

  • 社内リソース
    • プロジェクト責任者・プロデューサー
    • プロジェクトマネージャー ← ここが私の役割
    • マーケ担当
    • デザイン担当
    • ブランディングレビュー担当
    • エンジニア担当
    • SNS担当
  • 社外リソース
    • アドバイザ
    • 印刷会社など

意識している事その1:背骨となるものをぶらさない覚悟

THE TEAM 5つの法則では「旗を立てろ!」と表現されていますが、要は「目的」です。背骨(目的)が無ければ考える頭も支えられないし、物を作る手足も動かせないので、私は目的を「背骨」と表現しています。

背骨(目的)はできる限りシンプルでわかりやすいものが良いですね。またプロジェクト終了まで使うものなので、とても大事なものです。その「大事さ加減」をチームに浸透させるのはプロジェクトマネージャーの重要な役割です。

今回の20周年プロジェクトの場合は「既存ユーザーのロイヤルティを高める事」を一番の目的(背骨)としました。

議論のたびに背骨を意識する、意識してもらう

次に「じゃあ何をすればロイヤルティが高められるかな」という議論になっていくわけですが、議論が活発になればなるほど目的はぶれがちです。活発な議論はとても良いのですが、目的がぶれるとプロジェクトは5億%絶対にうまくいかないのでプロジェクトマネージャーが交通整理をします。

ずれそうになったらその都度「それってどう見ればロイヤルティが高まったと言えるかな」とか「その指摘は正しいね、ただ今回のプロジェクトとは別に整理しておこう」とか「予算と工数がもっとあったらそこまでやりたいね!」とか「そのアイディア、新規ユーザー獲得に活かせそうだから別の機会によさそう」「私、ぶちゃけ全然理解できてないんですが、みんなわかってるって事で進めて大丈夫ですか?」など、随時交通整理をしていきます。ガードレールなんていう表現をされる事もありますね。

いろんなアイディアや懸念・指摘は確かに大事ですが、今回のプロジェクトで大事なのは「プロジェクトの成功=ロリポップ20周年イベントとして目的を果たす事」なので、ロリポップの別の話題や課題と冷静に切り分けていきました。

結果的に「やらない事」も明確になります。

今回のプロジェクトでは20周年どころではなく「100周年まであと80年」として未来も期待できるサイトの立ち上げと、「全力直球の感謝を伝える」ために実物のロリポらしい感謝状を届けたいというアイディアが生まれました。
逆に新規獲得強化のためのプロモーションはやらない事として分類しました。

私は何かあるたびに「それって背骨(目的)からずれてないかな?」などと、あえて声に出して言うようにしています。声出しの指差し確認は間違いないのでお勧めです。チームのみんなからも背骨(目的)が自然と声に出るようになったら、成功間違いなしです。

押し付けないで一緒に考える

プロジェクト進行中、指摘や悩みは随時現れてきます。また全然違うところからチャチャも入ったりしますが、「それは目的(背骨)と違うので・・・」と頭ごなしに目的を押し付けるのではなく、「目的(背骨)につなげるにはどうしたらいいか」を一緒になって考える事もプロジェクトマネージャーとしては重要な役割です。もしつながらなければ「残念だけどそれは別の機会だね、ありがとう!」と切り分けます。

一緒に考えるためにも、目的(背骨)をプロジェクトマネージャーが率先して意識している事がとても重要です。

意識している事その2: クリエイターが集中できる場を作る

これは非常に単純なのですが、クリエイターにはクリエイターにしかできない事に集中してもらうためです。

そのために主にやった事をリストアップします。

  • ミーティングの調整・設定
  • ミーティングのファシリテート
  • 議事録の作成
  • 進捗の報告
  • スケジュールの作成
  • スケジュールの調整
  • 予算の管理
  • 外部との調整
  • 稟議や契約書に関わる事
  • プレスリリースに関わる事
  • メルマガ、お知らせの文言作成
  • 悩み相談
  • などなど

これらを「用意」すればいいわけではなく、あくまでクリエイターの邪魔になる事を排除するため日々メンテを続ける事がプロジェクトマネージャーとして重要です。

そのためにクリエイターから「何に時間がかかってるか」「何が必要か」を聞き出す事もしますし、逆に「この報告、私がやりましょうか」「資料集めておきましょうか」と先回りして巻き取る・刈り取る行動も大事です。

今回、「あれもしたい」「これもしたい」「もっとしたい」「もっともっとしたい」という素晴らしいアイディアがあふれ、私としては予算・スケジュール内で最大限できるような調整に全力を注ぎました。
特に感謝状のクオリティに関しては、実現可能な印刷会社の選定から、下版ギリギリまでデザイナさんと印刷会社さんとで何度もやり取りを重ね、最終的には会社の垣根も超えたチームとなり、誰もが満足できる感謝状ができたと思います。本当に感謝。

社内リソースも東京と福岡に分かれており、なおかつ印刷物というオフラインコンテンツの制作でしたが、基本FBメッセンジャーとGoogleMeetでコミュニケーションを行ってもらいました。

デザイナー:福岡県
印刷会社さん:文京区・埼玉県
プロジェクトマネージャー:渋谷区・埼玉県

変な言い方ですが「この人になら色々任せても平気そう」と思われる事もプロジェクトマネージャーとしては大事なアピールかなと感じます。私の場合、自分ができる事を特殊武器と称して整理整頓しています。はじめてのメンバーとプロジェクトを進めるのであれば、しっかりと自己紹介をしておくのも大事です。

意識している事その3:一緒になって楽しむ主体性

よくプロジェクトチームを「同じ船に乗った船員」に例える事がありますが、その船に「乗せられた」のではなく「自ら乗った」という意識が重要で、まずプロジェクトマネージャーである自分自身はもちろんメンバーみんなにもその意識を持ってもらうように働きかける事がプロジェクトマネージャーの大事な役割です。

そのためにはプロジェクトマネージャーである自分が一番モチベーションを高く持つ事も大事です。私の勤務先のイズムの中に「リーダーが意欲を100%にできてこそ、メンバーからは70%返ってくる」というニュアンスの節があるのですが、まさにそうだなと思っていて、私はこの「意欲」を「楽しむ事」と置き換えて日々の言動で表現しています。

みんなと一緒になって一番楽しむ。

つまらないより楽しい方がいいですよね。

最後に

今回のプロジェクトは最終的に、20周年どころではなく「100周年まであと80年」として未来も期待できるサイトの立ち上げと、「全力直球の感謝を伝える」ために実物のロリポらしい感謝状を届けたいという施策が生まれました。

詳しい成果は述べられませんが、目標のKPIはおおむね大幅に達成する事ができました。

「20周年はあくまで通過点」がサイトのコンセプト
https://lolipop.jp/20th/

「飾っておきたくなる感謝状」がデザインコンセプト

日記

これは GMOペパボ ディレクター Advent Calendar 2021 の20日の記事です。

はじめに

タイトルにもあるようにただ単に兄の店の前にラーメンの自販機を置いただけの話なんですが、こんな機会あまりない無いのでまとめてみようかなと。

単純に日記としてまとめるのではなく、せっかくなのでこの件をあえて「居酒家和じま冷凍ラーメン自販機設置プロジェクト」とプロジェクト化して、私自身の本職である「プロジェクトマネジャー」風の視点で何を考え何を行ったかをまとめていっています。

(まあ大人になってから兄弟で何かをやるなんてあまりないことですし、個人的な思い出としての記録でもあります。)
あとラーメンの写真がいっぱい出てきます。

実際に自販機で購入して家で食べた
二郎系豚拳(豚パンチ)

まず簡単なプロフィール

  • 私には近所に住む2つ年上の兄がいます。
  • 兄はずっと料理人をやっていて、7年前に独立しました。
    • 所沢の狭山ヶ丘で「居酒家和じま」という居酒屋を個人で経営しています。
  • 弟の私はずっとITの世界でデザインをしたりディレクションをしたり総務やったり、今はプロジェクトマネージャーとして働いてます(自己紹介)。
    • このブログは私自身のプロジェクトマネージャーとしての活動をアウトプットするために始めたものです。

冷凍ラーメンの自販機を設置することになったきっかけ

お互い全く違った世界で仕事をしてきているため、仕事の話をすることはほとんどないのですが、住まいが近所なのでたまにパソコンやスマホのレクチャーを頼まれることがあったり、雑談的なLINEをすることが年に数回ある感じのお付き合いでした。

そんな雑談の一部がこちら。

私はラーメンが好きな上に職業柄SNSも好きで、日々ラーメンの情報を追いかけるのが癖になっていまして、ラーメン自販機の存在はだいぶ前から知っていました。で、なんとなく「兄貴の店の前に自販機が置けそうなスペースあったな」と思い出し、費用や条件など調べずに軽い気持ちで声をかけてみました。

冷凍ラーメンの自販機事業を行っている企業は数社あるらしいのですが、私がなぜRAMEN STOCK(ラーメンストック)24を選んだかは、

といったところです。

画像は公式サイトから

兄からは「面白いね」と返答がきたものの、「まあ実現はないだろうな」と思ってたのですが、なんと1週間もたたないうちに驚きの返事が。

すぐにRAMEN STOCK(ラーメンストック)24や店舗の大家さんに連絡をとったらしく、「ラーメン好きのお前に試食してもらいたい」という話に。
私、LINEでは淡々と返事してますが、内心「まじかよはえーな」という気持ち。
勢いだけで進んで失敗しないよう、また兄のモチベーションを下げないよう、急激にスタートした「居酒家和じま冷凍ラーメン自販機設置プロジェクト」の実現に向けて、いろいろ脳内整理を始めました。

ラーメン凪の人気ラーメン
「すごい煮干しラーメン」
吉祥寺の人気店
武蔵家の「家系MAX」
実際に店内で調理して試食

試食した感想

麺も具もスープも全部冷凍してあるので、スープや具は湯煎し、麺を茹でるだけの簡単調理。
しかもお店の品がそのまま冷凍されているので、味は間違いないものでした。
1つ1,000円なので「一瞬高いかな」と思う値段ですが、お店に行く手間がかからずに簡単料理で本格的な味が楽しめるのならきっとみんな満足するはず。

設置に向けて

コロナの影響で居酒屋での売上が不安定になっているのは知っていたので、正直「勢いだけで設置を決めていないか」と不安でしたが、決め手になった理由を聞いてみると、一日でも早く居酒屋という形態にとらわれない「新たな売り上げの構造」を構築したいという、とても明確な目的がありました。これには正直驚きました。

目的が明確であればあるほど、プロジェクトはダントツに進めやすいものになります。

居酒屋形態とは

まず目的にある「居酒屋形態」とは何の事を指すのか。目的の認識のずれはプロジェクト進行のリスクになりますので、以下の様に見える化しました。

  • 居酒屋形態とは
    • 対面でのコミュニケーションが発生する。
    • 営業時間と営業日が限られており、営業しないと売上は発生しない。
      • コロナのような外的要因で営業できなくなるリスクもある。
    • お酒が好きな人しかほぼ利用しない。
    • 未成年だけの利用はできない。

今回、新たな売り上げをもたらしてくれる顧客は「自販機でラーメンを買ってくれる人」なので、その顧客目線でリーンキャンバスをまとめると、見事に居酒屋形態では実現できない新たなビジネスモデルになりました。

リーンキャンバスはこちらのサイトを参考にさせていただきました

最初のゴールに向けて

「居酒屋とは別の新たな売り上げを発生させる事」が長期的に見てのゴールになりますが、短期的に見てまず「年内に自販機の設置を無事終えて販売開始する事」を最初のゴールとしました。

プロジェクト成功のカギは「責任者のモチベーション」にもあると考えています。そのため責任者のモチベーションが低かったり伝わりづらい場合、プロジェクトマネージャーが解決するべき課題だと思っています。
幸い今回のプロジェクトにおいて責任者である兄が十分に高いモチベーションを持っているので、私は兄のモチベーションが下がりそうな兄が苦手とする分野のフォローに回ることにしました。
そこでは私自身が持つ「特殊武器」としての能力もふんだんに駆使しました。
(特殊武器という考え方についてはこちらで説明しています。)

書類作成のフォロー

当初「契約書は必要ない」という温度だったのですが、後々でもめる原因にもなるため、契約書を用意してもらうようにしました。内容の確認と捺印や割印などのお作法もアドバイス。その他、お役所的な書類の作文だったりもフォローしました。

自販機に使うパネルの作成

自販機で使う商品紹介用のパネルも用意する必要がありました。LINEで画像データをまとめたPDFが送られてきてるようでしたが、パソコンやスマホが苦手な兄にとって、そのデータをLINEから取り出すだけでも至難の業。
プリンターは持っていないためコンビニのプリンターを使うのですが、指定されたサイズでスマホから直接コンビニプリントする事なんて、料理のできない私が魚を捌くのと同じように「何をどうしたらいいかわからない状態」なので、全力でフォロー。

プリントポート所沢でラミネートしてもらいました

ただここで意識したのが「全部やってあげない事」でした。あくまで私はその場にいながら理屈や操作方法を説明するだけで、実際の操作は兄にやってもらいました。書類にしてもスマホにしても「苦手な事でも理屈が分かればできるという意識」になってもらう事を重要視したのです。なぜかというとこの時私にはまだ兄には伝えていない「ある事」を考えていたのです(次の段落で説明します)。

無事設置完了・販売開始

自販機を担当いただいたラーメン凪の副社長さんとも名刺交換させていただきました。ラーメンの話を聞かせてもらったり、実は同世代かつ同郷である事が発覚したり、カラーミーショップの事や「いつか「ペパボ×ラーメン凪」やりたいですね」なんて話をしたり。
さらにはラミネートしてもらったプリントポート所沢のお店の方が居酒家和じまのお隣さんの常連だったり、いろいろな縁も感じながら、約1か月足らずで予定通り無事自販機を設置する事ができました。雨が降る寒い日でした(その場に私はいなかったけど)。

無事納品されたラーメン自販機

「居酒家和じま」ツイッターはじめました

新たな顧客へのアプローチ方法

今までの「居酒家和じま」はほぼ100%「口コミ」というアプローチ方法で成り立っていました。地域密着型の小さな居酒屋ですから、それがマッチしているのはわかります。
しかし今回は「居酒屋」ではなく「ラーメン」を求める新たな層がターゲットです。そのため新たなアプローチ方法=インターネットの力が必要だと考えていました。インターネットというと世界規模に感じるかもしれませんが、SNSならハッシュタグを上手に使えば地域名などで細かくターゲットを絞る事ができるのです。
しかも今回は通販ではなく自販機で実際に購入してもらう事になるので、店まで足を運べる周辺地域にターゲットを絞れる事が重要。
(まあそもそも広告宣伝費などありませんから「SNSで地道にアプローチしよう」とずっと考えていました)

そしてSNSは「継続する事」が重要です。継続するためには毎日自販機に触れる事ができるモチベーションの高い人物が適任です。そう、兄しかいないのです。

「PCやスマホが苦手」とはいえ、目的のために兄にやってもらうしかないのです。

あくまで目的を果たすため

前段にも書いたようにまず兄に 「苦手な事でも理屈が分かればできるという意識」 になってもらう事が重要です。パソコンやスマホ、SNSの操作も理屈がわかれば操作は専門的なものではありません。
そして「「得意」にならなくていい、「好き」にならなくてもいい、なんなら「苦手」なままでもいいので、「やればできる」を体験して欲しい。」とレクチャーしました。
時にはくじけて「わからない・・・」と嘆くこともありましたが、「新たな売り上げ構造を作るためだよ!がんばろう!」と励ましてきました。

SNSについてざっと以下の事をレクチャーしました。

  • まずはツイッターだけをやる(インスタは私が代わりにあげる)。
  • ツイッターのプロフィールにはお店の写真や住所を載せて見ただけでラーメンが買いに来れる状態にする。
  • ツイート文は誰が読んでもわかるように丁寧に簡素に説明文を入れる。
  • 写真はできる限り入れる。
  • 地域名やラーメンの名前などをハッシュタグにして拡散させる。
  • なんでもいいので毎日投稿する。
  • エゴサーチとツイートのアドバイスは私が定期的に行う。

無事完成した居酒家和じまのツイッターアカウントはこちら

幸いな事に兄にはSNS最強のコンテンツである「料理」があるので、毎日投稿には困っていないようです。
またコミュニケーションという意味ではそもそも接客のプロなので、文章も簡素でわかりやすい。
ハッシュタグも役割が理解できてるため工夫しています。

本来ならばもっとラーメンや自販機のハッシュタグが付けられるツイートも欲しいのですが、たまに居酒屋のお客さんから「店内で調理して」と頼まれる事があるようで、それをネタにツイートしています。

まとめ

最初のゴールに設定した「年内に自販機の設置を無事終えて販売開始する事」は無事完了できました。
さらには長期的なゴールである「居酒屋とは別の新たな売り上げを発生させる事」に向けても「SNS活動」という新たなアプローチを同時に始められた事で、次に繋げられたと感じています。

ツイッターを始めてまだ数週間、まだまだフォロワー数が1桁にもかかわらず、たまーに「いいね」がついたりフォロワーが増えてるので、改めてハッシュタグの力を実感しました。

今後も私は継続的に兄が苦手とする分野のフォローを続けていこうかなと思っています。SNSの活用方法などいろいろ試す事もできますし、そもそも私自身がラーメン好きなので、ラーメンに関われている事が楽しい。

お願い!

狭山ヶ丘近辺にお寄りの際は、ぜひ居酒家和じまで冷凍ラーメンを買ってください!本当に美味しいです。
そしてこの記事を読んで少しでも興味を持たれた方はぜひツイッターをフォローして拡散にご協力ください!

実際に自販機で購入して家で食べた
博多とんこつ豚王

つづく

日記

このブログの目的

簡単にまとめると以下2つがこのブログの目的です。

❝自らプロジェクトマネージャーとして活動したノウハウや気づきをアウトプットし、自己成長につなげること❞

❝人の役に立つこと❞

です。


前提:会社で何をしているか

私は今GMOペパボという会社でディレクターとして勤務しています。
ディレクター職にの中にはいくつかのエキスパートエリアがありまして、そのうちの一つである「プロジェクトマネージャー」という役割で日々お仕事をしています。

またペパボでは大きく3つの軸で明文化された「能力=人材要件」を発揮して働くことが求められています。その3つが以下。

  • 作り上げる力
    • 仕事における専門性を活かし業務を完遂する力
  • 先を見通す力
    • 今の仕組みを変える力
  • 影響を広げる力
    • よいものを周りに広げていく力

評価制度の説明を少しすると、評価制度の中で能力のレベルによって「等級」というものがわかれています。
その「等級」に対する「要件」は、かなりしっかりしたものが用意されているので、「現在の等級ではどこまでの能力が求められているのか」「上位の等級にチャレンジする場合は新たに何を習得すればいいのか」が具体的にわかるようになってます。

例えば私ならプロジェクトマネージャーとして発揮した「能力」や「成果」をこの3つの軸でまとめていくわけです。

そのため、このブログでも「3つの軸」を意識してアウトプットしていくようになりますので、何卒よろしくお願いいたします。

余談

各社いろんな評価制度があると思いますが、「評価に関する資料が読み解けない、ルールが理解できない」、「毎回評価者(上長)と意見が合わない」という事態に陥った場合、「前回の評価資料で受けたフィードバックがちゃんと実践できていたか」、「自分よりも下の等級要件は理解・実行できているか」をまず確認した方がいい。

それでもまだ違和感を感じるのなら、極端な話転職も視野に入れていいかもしれないなと個人的に感じています。
(だいぶ社内向けな書き方ですが追々世の中になじむように変えていきます)

人の役に立つとは

まず、このブログを読んだ人たちに、何かしらの気づきを与えられるもの(=影響を広げる力)を目指します。

私自身、デザイナーやディレクターなどの現場経験もあり、事業部側とバックオフィス側のマネジメント経験もあり、スクラムマスターやその他いろいろやってきたこともあり、ありがたいことに社内外いろいろな業種・職種・立場の人から、仕事や人間関係などで相談を受けることがあります。いわゆる「壁打ち」役を求められることがあります。

その壁打ちで出てきた相談こそ、今まさに現場で起きている「リアル」であり、その「リアル」へのアドバイスこそ、参考書やノウハウ集にはあまりない「同じ境遇に陥った人が知りたい事」なんだろうなと感じているので、自分が行ったアドバイスも上手にまとめてアウトプットすることによって、誰かの救いになったらいいなと思っています(個人特定されないように気を付ける)。

あとは麺類が好きなので、主にラーメンとか投稿するかもしれないです。

このブログでは書かない事

  • 自分の身に起きてない事
    • 何らかしらの「批判」だけ
    • 変な匂わせ感のある「べき論」
      • 実際に起きたことや実践したことに対して「こうすればよかった」「次はこうしよう」みたいな後悔なんかははいっぱい書くと思う

自己紹介

@shirtskirt に書いてもらったイラスト
  • 和島史典(わじまふみのり)
  • GMOペパボ > 社長室 > プロジェクトマネージャーやってます
  • ペパボでの職務履歴
    • JUEMブログ:
      • デザイナー、クリエイティブチームリーダー
      • プロデューサー、マネージャー
    • minneや他サービス:
      • スクラムマスター
    • 総務:
      • マネージャー
      • 社内イベント企画運営などなど
    • 社長室:
      • プロジェクトマネージャー ←イマココ
  • ソーシャル
    • Facebook:主にお仕事連絡用と独り言
    • Instagram:主にラーメン
    • Twitter:主にプライベートと独り言

「特殊武器」という考え方の説明

今までいろんな会社で様々な職種や立場を経験してきました。そのたびに自分の中で「能力=武器」とたとえることが癖でして、今の私でいうとメインの武器は「プロジェクトマネジメント」になるのですが、それ以外にも「メイン武器としては足りないけど確実に役に立ってる能力」というものが存在しています。

その能力は、今までの経験で得たものだったり、その人自体の人柄や性格からうまれたものだったり、仕事とは関係のない趣味や日常の深堀から生まれたものだったりで、「職務経歴書には書くほどじゃないけどお仕事には活かせる能力」という認識です。

日常のお仕事でそれらの細かい能力をかき集めて「私いろいろできます!」という感じで都合よく働く事は結構難しく感じてて、やはり背骨となる能力(私の場合はプロジェクトマネジメントの能力)があった中で、「私、手書きラフやたたき台ならすぐ作れます」とか「実は画像素材の検索から簡単なコラージュまでできます」とか「振り返り会のファシリテーターやってました」とか「外部委託先を探して交渉できます」とか「簡単な進行台本なら作れます」というような、真っ先に振りかざして使うメインの武器じゃなくて、いざという時にちょろっと使える+αの能力を僕は「特殊武器」と勝手に呼んでいます。

この特殊武器との組み合わせこそが個人の強みとなり、「自分だけ」の「唯一無二」の「オリジナル」を形成するものじゃないかなと思っていたりもします。

「私の強みって何だろう」とか「自分の存在価値とは」とか「器用貧乏なだけ?」とか「赤魔導士?」とか悩んでる人は、一度自分の特殊武器を書き出してみると面白いですよ。
できて当たり前の事でも集まればものすごい力になります。

以下が私の特殊武器です。

私の特殊武器

  • イベント(主に社内)の企画運営できます
    • プレゼン大会(オンライン・オフライン)
    • 開発合宿
    • 四半期報告会
    • 年末総会
    • 社員旅行
    • 株主総会(ちょっとだけ)
  • デザインちょっと理解できます(元デザイナ―)
  • フォトショとイラレちょっといじれます(元デザイナ―)
  • 動画編集もちょっとできます(元デry)
  • プログラムも理屈はちょっと理解できてます
  • 文章もちょっと書けます(共著だけども執筆経験あり)
  • 簡単なイベントの台本なら作れます
  • 簡単な配信なら設営から運営までできます
  • スクラムマスターやってました
    • ファリシテータ―できます
    • チームビルディングが大事なことを認識できてます
  • 稟議や契約書や捺印にちょっとだけ詳しいです(元総務)
  • 評価の相談にのれます(元マネージャー)
  • プレゼン好きです
  • 外部交渉もできます(映像・印刷・工務店・代理店・旅行業者など)
  • インターネット好き
    • 情報収集能力(≒ググるスピード)はもはや武器となる世の中
  • パソコンやスマホ好き
    • 新しいものに興味を持つ、触って理解する、活用するができないとデメリットでしかない世の中
  • ペパボ好き
    • 「自社サービスを扱う」ということを理解できてからが本番
  • ラーメンに結構詳しいです